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kumago

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  • 関西在住会社員。読書はもっぱら電車の中。熱中のあまり乗り過ごすこともしばしば。でもそんな小説に出会えたときは最高!
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まほろ駅前多田便利軒 三浦しをん

多田啓介はばついち独身の30なかば。東京近郊のまほろ市の駅前で、便利屋をやっていた。依頼はさまざまで、自分の代わりに年寄りの見舞いに行ってほしい、庭の掃除をしてほしい、犬を預かってほしいなどなど、時には家の前のバス停でバスが時刻表どおりに運行されているかチェックしろ、などという珍妙な依頼もある。

ある日、啓介はバス停で高校の同級生の行天春彦に出会う。
行天は見栄えもよく成績もよかったが、校内ではひとことも言葉を話さないという変人だった。

大して仲良くもなかった行天は別人のように話すようになっており、その日から啓介の自宅兼事務所に転がり込み、それぞれに心の傷をかかえたふたりの奇妙な同居生活がはじまった。

第135回直木賞を受賞した作品ですね。
ところどころにある啓介と行天のイラストがかっこ良すぎて違和感がありますが、軽快な二人の駆け引きの中にユーモアと人生の悲哀がにじむ作品です。
二人を取り囲む娼婦のルルとハイシー、小学生の田村由良などユニークな登場人物も魅力的です。

恋愛  ★★★
スリル ★★★★
感動  ★★★
総合  ★★★

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THEME:本の紹介 | GENRE:小説・文学 |

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