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kumago

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  • 関西在住会社員。読書はもっぱら電車の中。熱中のあまり乗り過ごすこともしばしば。でもそんな小説に出会えたときは最高!
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悪意 東野圭吾

ベストセラー作家、日高邦彦が海外への移住の前々日、引越しのダンボールが詰まれる自宅の仕事場で殺害される。
日高の旧友で子供向け文学の作家、野々口修は日高が殺害された当日に日高家を訪れたことで、警視庁の敏腕刑事加賀恭一郎らから事情聴取を受ける。作家である野々口は事件当日からの事件に関することを日記スタイルで記録しており、警察の重要な資料となる。
やがて加賀刑事は犯人を見つけ逮捕するに至る。
しかし、犯人が自供した供述内容に疑問を持った加賀はさらに捜査を重ね事件の真相へと迫る。

いわゆる推理小説、サスペンス小説ですが、構成がとても素晴らしい作品です。判りやすい展開でありながらぐいぐいと読者を真相から引き離していきます。そして一気にクライマックスへ。

1996年に発表された作品ですが、正に東野圭吾のその後の名作の原点とも言える作品だと感じました。
最後まで犯人がわからない、のではなく、最後まで動機が真相がわからないということで読者を惹きつける。そんな作品です。

恋愛  ★★★
スリル ★★★★★
感動  ★★★★
総合  ★★★★

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THEME:本の紹介 | GENRE:小説・文学 |

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