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kumago

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  • 関西在住会社員。読書はもっぱら電車の中。熱中のあまり乗り過ごすこともしばしば。でもそんな小説に出会えたときは最高!
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犯人に告ぐ 雫井脩介(しずくいしゅうすけ)

神奈川県警の警視、巻島史彦は男児誘拐殺害事件の身代金受け渡しの際に犯人を取り逃がし、その結果男児が殺される。
犯人からは殺害後に警察に対する挑発的な手紙が届き、その手紙を公表する記者会見で巻島は記者を敵に回してしまう。

その7年後、神奈川で連続男児誘拐殺害事件が発生する。
捜査は行き詰まりを見せ、地方に飛ばされていた巻島がある方法を念頭に置いた捜査の責任者として呼び戻される。
その捜査方法とは、テレビの報道番組に巻島が出演し捜査の過程を明かしつつ犯人にメッセージを告げる、「劇場型捜査」であった。
数回の放送の後、巻島のメッセージに応えるいくつもの偽の手紙に混じり犯人本人からの手紙が届く。

豊川悦司主演で映画化された犯罪・警察ものの原作ですね。
例によって映画は観てないですが、想像以上に読み応えのある作品です。後半犯人からのメッセージが途絶え進行しないまま紙数が進みちょっとストーリーが停滞気味になるのですが、警察がじらされる感覚と同時に読者もじらされ、シンクロします。
そして残り少なくなって「これ解決するの?」というあたりから、7年前の事件とも絡まりつつ、一気にラストへと進みます。

なかなかの警察ものです。

恋愛  ★
スリル ★★★★★
感動  ★★★★★
総合  ★★★★★

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