プロフィール

kumago

  • Author:kumago
  • 関西在住会社員。読書はもっぱら電車の中。熱中のあまり乗り過ごすこともしばしば。でもそんな小説に出会えたときは最高!
    *各記事のアイコンはAmazonのサイトにリンクしていています。
    Amazonの記事にも作品のあらすじや読んだ方の感想がありますので、ぜひそちらも参考に。
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
ブログ内検索

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

流転の海

 終戦後の混乱期、大阪から始まる松坂熊吾とその妻房江、一人息子伸仁の人生を描く壮大な小説の第1部。

戦前、中古車の販売で成功を収めていた熊吾は戦争によって財産をすべて失ってしまう。
そして終戦後、50才にしてはじめての息子伸仁を授かった彼は、「この子が20才になるまでは絶対に死なない」と誓い、事業を再建しようと奮闘を始める。自ずと周りに人が集まるカリスマ性、人に裏切られても恨まず、決して人を裏切らない人間性が色濃く描かれています。

一度読み始めると、人として男として圧倒的な光を放つ熊吾の魅力にはまってしまいます。

1998年に発表され、2007年に第5部の「花の回廊」が発表されましたが、まだ物語は完結していないという宮本輝のライフワークです。
早く続きが読みたい。。。

恋愛  ★★★★
スリル ★★★
感動  ★★★★★
総合  ★★★★★

関連記事
スポンサーサイト

COMMENT

EDIT COMMENT

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。