プロフィール

kumago

  • Author:kumago
  • 関西在住会社員。読書はもっぱら電車の中。熱中のあまり乗り過ごすこともしばしば。でもそんな小説に出会えたときは最高!
    *各記事のアイコンはAmazonのサイトにリンクしていています。
    Amazonの記事にも作品のあらすじや読んだ方の感想がありますので、ぜひそちらも参考に。
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
ブログ内検索

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

照柿 高村薫


警視庁刑事の合田雄一郎はホステス殺しを追っていた。捜査線上に容疑者が浮かび、事件は解決に向かうが合田は真犯人は別にいると踏んでいていた。
一方、野田達夫は自動車部品工場の職長。劣悪な環境で不満の塊のように働く人生だが木彫りの作品が美術展に入賞するという側面も持つ。

雄一郎と達夫はかつて大阪で同じ時間をすごした幼馴染だった。ある時、雄一郎は容疑者を追い大阪へ向かい、父親の葬儀のために同じく大阪へ向かう達夫と偶然出会う。

またある事件の関係者、美保子は美しく陰のある人妻でありかつて達夫と関係のあった女性。

雄一郎、達夫、美保子とそれぞれに人生の陰を背負う3人の人生が複雑に絡み合う。

3人の主人公それぞれに暗い雰囲気を持つ人物で、全体として暗く蒸し暑さとでもいうべき雰囲気が漂っています。善と悪ではない生臭い人間を描いた作品といえますね。 

恋愛  ★★★★
スリル ★★★★★
感動  ★★★★
総合  ★★★★

関連記事
スポンサーサイト

COMMENT

EDIT COMMENT

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。