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kumago

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  • 関西在住会社員。読書はもっぱら電車の中。熱中のあまり乗り過ごすこともしばしば。でもそんな小説に出会えたときは最高!
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夢をかなえるゾウ 水野敬也

「僕」は普通の独身サラリーマン。昨夜潜り込んだ実業家の赤坂の自宅高級マンションで開かれた華やかな誕生日パーティーであまりの自分との世界の違いにうちひしがれた二日酔いの翌朝、タバコをくわえ、長い鼻をゆらし、片方折れた角をはやし、腕が四本でおまけにばりばりの関西弁で話す奇妙な生き物に起こされる。
「ガネーシャ」と名乗ったその生き物は自分はインドの神様だと言う。
そして、昨日泥酔して「成功してお金持ちになりたい」と泣き叫んでいた僕のために現れて、修行してやると言い出す。

その日から、僕はガネーシャと暮らし、毎日ガネーシャが出す課題をこなしていく。その課題とは「募金をする」「便所を掃除する」など身近で一見成功とはほど遠いものだった。

果たして、こんなことをやっていて僕はいつ成功できるんだろうか、と思いつつ次第にガネーシャとの生活を楽しむようになる。

奇妙な本です。ハウツー本の小説版という表現が近いかもしれません。設定が奇妙でとにかく痛快です。
神様ガネーシャの関西弁が炸裂で、これまで育ててきた人物が、松下幸之助だったり、本田宗一郎だったり、あるいはエジソンやニュートンだったり、友達が釈迦だったりします。

ばかばかしくて面白いだけでなく、ためになる内容満載の作品です。

恋愛  ★
スリル ★★★
感動  ★★★
総合  ★★★★


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THEME:本の紹介 | GENRE:小説・文学 |

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