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日輪の遺産 浅田次郎

昭和20年8月、日本は戦争に敗れようとしていた。
東京三鷹の工場で飛行機の計器類に使うコイルを作っていた女学生達の元に、軍の小泉中尉と名乗る軍人が現れる。
小泉は、女子生徒達が慕う野口先生と女子生徒35人に極秘の任務のために自分たちと一緒に来るように命ずる。
トラックの荷台でに乗せられた彼女達が着いたのは、南多摩の丘陵地帯であり、彼女達の任務は列車から「物資」を火工廠へと運ぶことだった。
非常に優秀な小泉中尉と真柴少佐が、軍のトップである将軍達に極秘に呼び出され命じられた任務は、陸軍がマッカーサーから奪った莫大な財宝を戦後将来の日本の再起の為に役立てるべく隠匿しておくことであった。

そして現代、ある年の瀬、倒産寸前の不動産屋の社長丹羽明人は、起死回生を掛けて府中競馬場にいた。そこで知り合った老人のせいで大金を手にし損ねた丹羽は老人に誘われて一緒に飲むことになる。その席で古ぼけた手帳を丹羽に手渡した老人はそのまま急死する。手帳には昭和20年のある出来事が記されており、真柴司郎と名前が書かれていた。

終戦間際、真柴達に課せられて極秘任務を通して当時の日本の様子が浮き彫りにされます。
真柴老人の手帳に記された財宝は実在するのか、丹羽はその財宝を手にすることができるのか。

真柴を中心に描かれる当時の日本の様子と、丹羽の目線で描かれる現在が交互に描かれる構成が興味深いですね。


恋愛  ★
スリル ★★★★★
感動  ★★★★★
総合  ★★★

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まとめtyaiました【日輪の遺産 浅田次郎】

昭和20年8月、日本は戦争に敗れようとしていた。東京三鷹の工場で飛行機の計器類に使うコイルを作っていた女学生達の元に、軍の小泉中尉と名乗る軍人が現れる。小泉は、女子生徒達が...
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