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kumago

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  • 関西在住会社員。読書はもっぱら電車の中。熱中のあまり乗り過ごすこともしばしば。でもそんな小説に出会えたときは最高!
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とせい 今野敏

日村誠司は、阿岐本組の代貸つまりナンバーツー。阿岐本組は、阿岐本雄蔵組長と日村ほか4人の組員からなるやくざ。

組長(オヤジ)は、地域の人々に信頼され揉め事などの相談を受けて解決する昔ながらのいっぽん筋の通ったやくざであり、日村はオヤジに絶対の信頼を寄せている。

ある日、日村はオヤジから、兄弟の盃を交わした広域暴力団の永神組長から債権がらみで手に入れた出版社「梅之木書房」の処理に困っている、と相談されていると聞かされる。そして明日から自分がその傾きかけた出版社の社長になり、日村に役員になれと言われる。

出版などまったくの素人のオヤジだが、男性向け週刊誌、女性誌や小説のそれぞれの担当者にヤクザならではのアイデアを出し、梅之木書房はにわかに活気付く。

その裏では、日村が様々な問題に直面し身を挺してオヤジのために奔走する。

人情味あふれるヤクザがつぶれかけの出版社の社長になるという、ミスマッチがとても面白い作品です。
組長のため、日村がほかの組員たちと協力して次々に起こる問題を解決していく面白さと、組長の人柄にほれ込んでしまいます。

全体に軽い感じで読みやすいですね。

恋愛  ★★
スリル ★★★★
感動  ★★★★★
総合  ★★★★★

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THEME:本の紹介 | GENRE:小説・文学 |

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