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kumago

  • Author:kumago
  • 関西在住会社員。読書はもっぱら電車の中。熱中のあまり乗り過ごすこともしばしば。でもそんな小説に出会えたときは最高!
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歪笑小説 東野圭吾

12編の連作短編小説です。

憧れの出版社の書籍出版部に配属に決まった青山は初出勤の初日から伝説の編集者と言われる獅子取編集長に紹介される。
獅子取は何百冊というベストセラーを出版してきた。
しかしその手腕とは、人気作家とゴルフに行けばわざと1打差で先生に負け、先生が理不尽に機嫌が悪いと理由もわからないまま土下座するような必殺技の連発だった。
その日から、青山は編集長に留まらず、デビュー作のハードボイルド小説「撃鉄のポエム」で新人賞を取りドラマ化の話があるも、ぱっとしないしない熱海圭介をはじめとする作家や、家族をはじめとする作家を取り巻くさまざまな人々の支離滅裂な行いや言動に翻弄される毎日を過ごすことになる。

東野圭吾の、出版業界の実態(?)を題材とした作品です。
さすが関西人!と思わせる笑いの連発で思わず声を上げて笑いそうになることたびたびでした。
中でも、思わず笑ったのは、大凡均一(おおよそきんいち)という作家の作品名で「殺意の蛸足配線」です。
これだけでも、東野圭吾恐るべしと思いました。

小説で笑いたい方にはぜひ。

恋愛  ★★
スリル ★★ 
感動  ★ 
総合  ★★★★★

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