プロフィール

kumago

  • Author:kumago
  • 関西在住会社員。読書はもっぱら電車の中。熱中のあまり乗り過ごすこともしばしば。でもそんな小説に出会えたときは最高!
    *各記事のアイコンはAmazonのサイトにリンクしていています。
    Amazonの記事にも作品のあらすじや読んだ方の感想がありますので、ぜひそちらも参考に。
カレンダー
11 | 2010/12 | 01
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
ブログ内検索

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

黒い太陽(上)(下) 新堂冬樹

立花篤は、キャバクラ「ミントキャンディ」の黒服。勝気でまっすぐな性格の立花は、病気で意識もなく入院中の父真一の入院費を稼ぐために高校を中退し、止む無く夜の仕事をしていた。

立花がミントキャンディ入店2週間目の日、No.1キャストで立花がひそかにあこがれる千鶴にしつこく絡む客を立花は殴り倒してしまう。
くびを覚悟した立花だが、ミントキャンディの社長で風俗王と呼ばれる藤堂は逆に1週間の謹慎の後、ミントキャンディのホール長に昇進させると告げる。そして謹慎の1週間の間、立花に全顧客の好みを覚えさせ、あらゆる風俗を経験させる。

1週間後、先輩社員達の反感の中、頭角を現して立ち回る立花に、あこがれていた千鶴から冷たい言葉が浴びせされる。

キャバクラの裏舞台が立花を中心にリアルに描かれています。愛憎の末、藤堂への反発と千鶴への失恋をエネルギーにのし上がろうとする立花と彼に協力する人間、妨害する人間との駆け引きがとても面白くぐいぐい読める作品です。文庫本で上下巻ですが、あっという間でした。

恋愛  ★★★★★
スリル ★★★★★
感動  ★★★★
総合  ★★★★★

関連記事
スポンサーサイト
THEME:本の紹介 | GENRE:小説・文学 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。