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kumago

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  • 関西在住会社員。読書はもっぱら電車の中。熱中のあまり乗り過ごすこともしばしば。でもそんな小説に出会えたときは最高!
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ふたたびの恋 野沢尚

3編の”恋”についての短編集

「ふたたびの恋」
40歳前の室生晃一は人気のピークを過ぎた脚本家。かつて講師を務めたシナリオ学校の生徒で晃一と不倫の関係になった逢木新子はその後、売れっ子の恋愛ドラマ脚本家となり、嫉妬のため別れてしまう。

その後、離婚してひとりとなった晃一は休暇のため、沖縄を訪れるが偶然新子と再会する。
新子は新しいドラマの脚本で悩んでおり、晃一に助けてほしいと願い出る。

「恋のきずな」
木崎聖子(さとこ)は40歳。夫が単身赴任中のため、高校生の息子と二人で暮らしていた。日中、息子皓一が留守の間、少しの酒を飲むことをひそかな楽しみとしていた。
ある日、息子が友人でサッカー部のエースの松浦英介君を連れてきた。得意の料理をほめてくれる少し大人びた英介に聖子は次第に惹かれていく。
ある日、聖子は英介からサッカーの試合観戦に二人で行きませんかと誘われる。

「さよならを言う恋」
藤田は40歳前の独身。かつて洋食屋を取り仕切っていたシェフであったが、一人息子の死、美しい妻なほとの別れを経て荒み、現在は加寿子の経営する太陽亭という弁当屋で1日100食限定の人気メニューのオムライス弁当を作る毎日だった。
そんな時、別れて1年半の妻から都内のホテルに呼び出される。
意図が読めない中、戸惑いと俗な期待を持って、ホテルを訪れた藤田はスイートルームでなほと対面する。

はじめて野沢尚の作品に出会ったのはもう数年前の本屋さんでした。たまたま手に取った一冊を皮切りにほとんどの作品を読みました。主に男女の恋愛について、深く美しくセクシーに書く作家だと思います。
数年ぶりに、短編を読みましたがやはりいいですね。
すでに亡くなってしまっているのでもう新しい作品を読むことができないのが残念です。

恋愛  ★★★★★
スリル ★★
感動  ★★★★
総合  ★★★★★

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THEME:本の紹介 | GENRE:小説・文学 |
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