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kumago

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  • 関西在住会社員。読書はもっぱら電車の中。熱中のあまり乗り過ごすこともしばしば。でもそんな小説に出会えたときは最高!
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弁護側の証人 小泉喜美子


物語の冒頭、刑務所の面会室、金網越しにキスを交わす八島財閥の御曹司杉彦とその妻の漣子(なみこ)。

漣子はヌードダンサーだったが杉彦に見初められ、まもなく結婚式を挙げる。八島財閥の総帥龍ノ助で杉彦の父を初め、誰も親族が出席しない結婚式に唯一出席していたのは、漣子の同僚のエダ・月園こと築野えつのみであった。

結婚後龍ノ助と同じ敷地内に住むことになった杉彦と漣子だったが、杉彦の姉夫妻と八島家おかかえの弁護士と医師が居合わせる夜、龍ノ助が殺害される。

翌日、警察の捜査により事件はすぐに解決したかに思えたが。。。

この作品は1963年に発表されたとても古い作品です。ですが、文章は古いきれいな文体でありながら決して読みづらくなく、なんといっても”仕掛け”が素晴らしい。最近でこそこの作品のように”仕掛け”があり、あっと驚かされるような作品には時々出会いますが、どうもこの作品が元祖のようです。
たまたま、知人から借りて読んだのですが、正に「大当たり」。とっても面白い小説です。

恋愛  ★★★★
スリル ★★★★
感動  ★★★★★
総合  ★★★★★

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THEME:本の紹介 | GENRE:小説・文学 |
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