プロフィール

kumago

  • Author:kumago
  • 関西在住会社員。読書はもっぱら電車の中。熱中のあまり乗り過ごすこともしばしば。でもそんな小説に出会えたときは最高!
    *各記事のアイコンはAmazonのサイトにリンクしていています。
    Amazonの記事にも作品のあらすじや読んだ方の感想がありますので、ぜひそちらも参考に。
カレンダー
09 | 2009/10 | 11
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
ブログ内検索

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

TENGU(てんぐ) 柴田哲孝

昭和49年、群馬県沼田市の寒村で凄惨な一家惨殺事件が起こった。現場に駆けつけた駐在が見た家の中の惨状は人間の手による犯罪とは思えなかった。、そして続いて起こる惨殺殺人事件。
すでに時効となった26年前のこの事件を担当した定年間近の鑑識警察官大貫は、当時事件を取材した道平に事件を再び探ることを依頼する。道平は事件で知り合った美しく盲目の未亡人彩恵子のことが未だに忘れられずにいた。

道平は大貫の手引きで、当時入手していた”犯人”のものと思われる体毛を最新のDNA鑑定にかける。その結果は、体毛は人間のものでもゴリラ、チンパンジー、オランウータンのいずれのものでもなかった。

当時、これらの事件は、”天狗”によるものと噂されていた。
道平は当時のアメリカ軍のある動きに着目し事件の真相にせまる。

TENGUの正体がわかりそうでわからない。そして凄惨な殺人事件や事件の背景ともなる閉鎖的な村社会での異様な情勢、アメリカ軍までもが絡まりあい奥行きの深い作品です。構成も文章もよくできていて、はやくTENGUの正体が知りたい一心でどんどん読み進みます。

恋愛  ★★★★
スリル ★★★★★
感動  ★★★
総合  ★★★★★

関連記事
スポンサーサイト
THEME:本の紹介 | GENRE:小説・文学 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。