プロフィール

kumago

  • Author:kumago
  • 関西在住会社員。読書はもっぱら電車の中。熱中のあまり乗り過ごすこともしばしば。でもそんな小説に出会えたときは最高!
    *各記事のアイコンはAmazonのサイトにリンクしていています。
    Amazonの記事にも作品のあらすじや読んだ方の感想がありますので、ぜひそちらも参考に。
カレンダー
09 | 2009/10 | 11
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
ブログ内検索

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

心に龍をちりばめて 白石一文

35才の小柳美帆はすれ違うだれもが振り返るほどの美人、35歳。
フードライターとして充実した日々を送る美帆は、東京から帰省で訪れていた地元九州で風邪の診察を受けた病院で幼馴染の仲間優司に偶然再会する。ヤクザとなっていた優司はサングラスの下にやさしい瞳をもっていた。

美帆の彼、丈二は東大法学部卒の頭脳明晰でスポーツマン。かつて丈二の裏切りのために別れた二人だったが7年後に再び付き始めていた。
しかし、心から丈二を愛することができないと感じていた美帆は丈二との結婚に悩んでいた。

ヤクザの優司、東大卒の丈二。美帆は対照的な2人の男性と彼らの周囲の人々、そして自らの「家族」との関わりの中で悩みながら人としての、女性としての幸福を求め続け生き続ける。

一人の女性を通して、人間の強さとは何か、美しさとは何かを読者に問いかける作品だと思います。
白石一文の文章はとてもいいですね。登場人物がくっきりと頭の中に浮かんできます。なのでとても読みやすいです。

ラストシーン、じんときました。

それにしても白石さんの作品には、美しい女性と、ハンサムな男性、おいしそうな料理がほんとにたくさん出てきますね。

※単行本のみ

恋愛  ★★★★★
スリル ★★
感動  ★★★★★
総合  ★★★★★

関連記事
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。